鹿児島県内にて外壁塗装・屋根塗装・防水工事を承っております、岩工業(いわこうぎょう)です。
築10年が経過すると、保証の切れる時期なのでハウスメーカーが定期点検を実施することがあります。
その機会に外壁塗装をすすめられることが多いものの、正直「まだ早い気がする」と思った方はいるかもしれません。
外壁塗装はいつ行うのがいいのでしょうか。
また、季節はいつごろが適しているのでしょうか。
今回は、外壁の塗り替え時期と、ベストな季節についてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
■ 一般的には築10年だけど……
外壁塗装の目安となるのは、築10年です。
この時期に差しかかると、外壁にチョーキングやひび割れなどの劣化が見られるようになり、その後劣化した部分から雨水が染み込みやすくなります。
塗装で外壁を保護することにより、事前に劣化を防ぐのが外壁塗装の目的です。
ローコストの建売住宅の場合は、標準グレードの外壁材を使用していることが多く、築8~10年で外壁塗装が必要になります。
逆に、ハイグレードの建売住宅・注文住宅・大手ハウスメーカーの住宅なら、外壁材にフッ素コートや特殊コートが施されており、10年以上が経過していてもまだまだ丈夫なことも。
迷ったときは、私たちのような外壁塗装業者に現地調査を依頼して、判断を仰いでみるといいかもしれません。
■ ベストな季節は?
外壁塗装は気温・湿度・天候の条件が揃えば、季節を選びません。
ただ、外で行う工事のため、工事に適さない環境になれば中断になります。
中断したからといって追加料金がかかるわけではありませんが、工事期間は延びるので、少し窮屈な思いをするかもしれません。
塗料の乾きやすく雨の少ない春・秋が、外壁塗装に適した時期といえるでしょう。
当方の所在する鹿児島県は冬でも比較的暖かく、晴れて乾燥した日が続くので、冬でもあまり問題はありません。
夏から秋の初めごろは、台風の懸念があるため、できれば避けたほうがいいでしょう。
■ 秋は空き巣に注意
秋は外壁塗装に適した季節ではありますが、注意したいのが空き巣などの侵入被害です。
秋は行楽シーズンで運動会などのイベントも多く、長時間・長期間家を空けることが増えます。
過ごしやすい気候になると窓を開ける機会も増え、うっかりカギを開けたまま外出される方もいるかもしれません。
外壁塗装では足場を使用するため、そこから上階へと登って侵入されることもあります。
職人さんがいる状態でも、カギの施錠を徹底したり、夜間は足場への入口を塞いでもらうようにしたりすると安心です。
■ 鹿児島県での外壁塗装は「岩工業」へ!
岩工業は鹿児島県内にて、外壁塗装・屋根塗装・防水工事等を承っております。
施工後は年に1回の定期点検実施しており、アフターフォローが充実。
約1,000件の工事に携わり、手順をしっかりと抑えた、手堅い施工をいたします。
お困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装のご相談・お見積りは以下より受け付けております。
メールフォームはこちら>>
相談しやすいLINEはこちら>>
■ まとめ
塗り替えの時期としては築10年前後ですが、使用されている外壁材によっては高耐久なので、築15年でOKなこともあります。
また作業の進みやすさで見ると、春と秋が外壁塗装に適した季節ですが、地域によっては夏・冬でも問題ないでしょう。
秋から冬にかけては、一般的に空き巣被害が増えるほか、工事中は上階に登れる足場が付くため、防犯を徹底しましょう。